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ダメージ毛を補修できる！アウトバスヘアオイル エルジューダ エクストラリペア誕生
カラーやパーマ、ヘアアイロンでのスタイリングを楽しみたいけれど、ダメージが気になって髪のおしゃれを敬遠してしまっている人も多いはず。そんなみなさんに朗報です！
「エルジューダ」は、世代を問わずさまざまなライフシーンに寄り添いながら、髪の扱いやすさを叶えるアウトバストリートメントブランド。発売以来支持され続けているエルジューダから、ブランド史上最もダメージ毛髪のことを考えて創られた、補修アイテムが登場です！
2025年4月、新しく誕生したのが「エルジューダ エクストラリペア」。高配合*1ケラチン*2 による補修効果でヘアカラー毛髪の艶やかさとまとまりが続きます。
開発を担当した研究員さんに、その魅力をたっぷりと聞いてきました。
*1 エルジューダブランド内での比較
*2 加水分解ケラチン（羊毛）［毛髪補修成分］
エルジューダ史上ナンバーワンのケラチン配合量
「エルジューダ エクストラリペア」は、ケラチンを高配合したオイル系アウトバストリートメント。毛髪の80％以上は“ケラチン”というタンパク質でできているため、補修を狙うにはケラチンの配合量がひとつのカギになります。
ブリーチやカラーはもちろん、紫外線、ヘアアイロンの熱など、あらゆる外部刺激で毛髪のタンパク質はダメージを受けてしまいます。その状態で毎日洗髪を続けていくとタンパク質は毛髪の外に流出して減っていきがちですので、理想的なのは、タンパク質を日々補給しながら内部補修していくことなんです。
このとき一口にダメージといっても、髪の中間と毛先ではヘアカラーやヘアアイロンを繰り返している回数が異なるためダメージレベルが異なっています。また、ハイライトやインナーカラーを入れている場合は髪の部位によってダメージ状態が異なっていますし、ヘアアイロンを多く使用している場合は髪表面と内側の差が大きいこともあります。
ダメージの程度が異なる毛髪が混在しているため、全体として不均一になってしまっているような状態です。これをわたしたちは「不均一なハイダメージ毛」と呼んでいます。
プロである美容師さんからは、ダメージの程度を見ながら、「ヘアミルク＋ヘアオイル」、「ヘアミスト＋ヘアオイル」などといった複数のアイテムを使用してケアを行っているというお話をよく耳にします。ところがセルフケアではそうもいきません。1つのアイテムで髪全体をケアできるホームケアアイテムを目指して今回開発しました！
“Wリペアケラチン*3”で内から満ちる、艶やかさを
*3 加水分解ケラチン（羊毛）［毛髪補修成分］
商品化に向けて美容師さんに色々と教えていただいているなかで、2つの重要なポイントがわかってきました。
1つ目に、毛髪1本1本の形をしっかりと膨らませることでツヤツヤまとまる仕上がりになるということ。2つ目に、乾かすときに決して引っかかってしまわないことも重要で、指通りよく乾かすために表面をヘアオイルでコーティングすることが大切であるということ。
この2点を達成できると、ダメージ毛髪であってもヘアカラーデザインが映えるキレイな仕上がりを叶えられることがわかってきました。
そこでまず、毛髪を内側からしっかりと膨らませるために採用したのが、“Wリペアケラチン”。不均一なハイダメージ毛を膨らませることを目的に配合した、分子量の大きい“ラージケラチン”と小さい“スモールケラチン”の2つを組み合わせたWのケラチンです。
あらゆる状態の毛髪の補修に対応するため、ハイダメージ毛にも低ダメージ毛にもアプローチできるよう、大きさの違うラージケラチン、スモールケラチンをたくさん配合することにしました。実は最初はケラチンならなんでもいいのかな、とも思っていたのですが、いざ検証してみると、毛髪がしっかり膨らむケラチンとそうでないケラチンがあって。たくさんの種類と適切な量を検討し、不均一なハイダメージ毛をしっかり膨らませてキレイに見せてくれるケラチンを選び抜きました。
これによって、例えばヘアカラー履歴が1回程度の軽度のダメージ毛から、ブリーチやヘアアイロンなどのダメージ履歴が重なった毛髪まで、幅広いダメージ状態に対応できるようになりました。
ここまできたらあとはWリペアケラチンを、指通りをよくするためのオイルベースに入れたらいいと考えるじゃないですか。ですが当初は、水溶性のケラチンはオイルベースの中には高配合できないという課題がありました。
健康な毛髪のように断面が円に近い形になるまで毛髪を膨らませるにはWリペアケラチンを多量配合する必要があったのですが、これまでのオイルベースでは十分なケラチン量を配合できなかったんです。
そこで研究を重ねて辿り着いたのが、“ケラチン乳化技術”。ケラチンでオイルを取り込む製剤化技術を開発し、ケラチンの高配合を達成したのです。
どれほどの違いがあるのか、モデル製剤で実演してもらうことに。透明なオイルに、茶色の液状のケラチンを混ぜていくと……
何回混ぜても混ざり合わず、まだらな状態に。
続いて、“ケラチン乳化技術”を施したケラチンと同じオイルを混ぜていくと……
ケラチンとオイルが混ざっていない様子（右）
その差は一目瞭然！ 水溶性のケラチンは、オイルにそのまま混ぜるとドレッシングのように分離した状態になってしまいます。オイルとうまく混ざるように製剤化の工夫をすることで、均一に混ざりケラチン配合量も格段にアップ。たくさんの工夫を加えながら、製品化に成功しました。
アウトバストリートメントでも本格的なケアを
ハイダメージ毛も対象となれば、どうしてもドライ時に引っかかりやすくなってしまうのですが、キレイに仕上げるためには指通りが良いことも大切な要素。
その点も考慮してベースとなるオイルにもこだわっています。
今回配合されているのが、“スムージングオイル*4 ”。濡れて密着した毛髪にも伸び広がりやすいオイルで、不均ーに凹んでいるハイダメージ毛でも引っかかりなく乾かすことができ、切れ毛を抑制します。
*4 ジメチコン［毛髪保護成分］
一般的にアウトバストリートメントは髪を保湿したり、ドライ時の指通りをよくしてシルエットを整えやすくしたりといった、キレイに乾かすためのサポートを担うアイテムです。今回はケラチン高配合での補修効果を狙った仕様ですが、もちろん従来のアウトバストリートメントとしての役割も健在です！
普通毛〜硬毛向けの「エルジューダ エクストラリペア ミルキーセラム」（右）
あらゆる工夫を施して生まれた、高配合ケラチンで補修ができるエルジューダ エクストラリペアシリーズ。
毛髪内部からの補修で艶やかにまとまり、継続使用でまとまりやすさが向上します。
さらに、洗髪時の褪色を抑制し、ヘアカラーの色味が続くという嬉しい効果も！
香りも高級感をテーマに、甘すぎずすっきりとした香りに仕上げました！
「髪の状態を理由に、新しい自分をあきらめたくない」。そんな想いにこたえるために誕生した「エルジューダ エクストラリペア」シリーズ。内側からケアできるアウトバストリートメントを味方に、思うままのデザインにチャレンジしてみてくださいね！
製品ラインナップ
◾️エルジューダ エクストラリペア セラム（左）
120mL 3,960円
絡まりをほぐしさらっとした指通りを叶えるホホバオイル※1配合
※1 ホホバ油［毛髪保護成分］
◾️エルジューダ エクストラリペア ミルキーセラム（右）
120mL 3,960円
髪のパサつきを抑えしっとりとしたまとまりを叶えるシアオイル※2配合
※2 シア脂油［毛髪保護成分］
※価格は全て希望小売価格（税込）です
使用方法のポイント
〈使用量の目安〉
ショート～ボブ：1プッシュ
ミディアム：2プッシュ
ロング：3プッシュ
より艶やかでまとまりよく仕上げるハンドドライのポイント
①毛先を散らさず、根元をつまむように浮かせ、引っ張らずに乾かします。
濡れている状態で髪を強く引っ張ると、切れ毛などダメージの原因に。
②仕上げに、毛流れに沿って冷風で整える。
仕上げに冷風を当てることで整った状態でキープし、髪に艶が出やすくなります。
おわりに
エルジューダには、同じくブリーチ毛のケアができる「エルジューダ ブリーチケア」という人気シリーズもあります。
ブリーチケア難民に捧ぐ。難題に挑んだエルジューダ渾身の新製品 | Find Your Beauty MAGAZINE (milbon.co.jp)
ブリーチケアシリーズは、ドライ時に指やブラシに引っかかったり、毛髪同士が絡まってしまったりすることによる毛髪のブリーチうねりを抑えることに特化したアイテムです。
ブリーチ毛は水に濡れると髪同士がくっつきやすく、オイルがなじみにくい状態のため、乾かす際にストレスを感じやすくなります。ドライ時の髪の操作性が良くなるアイテムなので、ブリーチ毛を乾かす際に扱いにくいと感じている方には、こちらもぜひおすすめです！
不均一なハイダメージ毛を内側から補修し、毛髪形状を整え、艶やかに導きたい人はエクストラリペアシリーズを、
ブリーチ毛を引っかかりなく乾かしやすくし、しなやかにまとまる髪へ導きたい人はブリーチケアシリーズを。
狙いに合わせて選んでもらえると嬉しいです。
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